この記事では、第一子のときに購入した出産準備品・ベビー用品で正直いらなかったもの・レンタルすればよかったと思っているものをご紹介します。
ベビー用品は種類が多く、初めての出産だとなにを用意していいのかわからないですよね。
雑誌やネットにはあれこれ必要と書いてあるけれど…本当に全て必要かと言われれば、そんなことはありません。
初めての出産の時はあれこれ買いすぎて結局使わなかったものが沢山…
ベビー用品は使う期間が短い割に高額で大きななものも多いので、余計に購入してしまう出費もかさみ、収納にも場所をとってしまいます。
産後は赤ちゃんのお世話で忙しいので、ベビー用品については産前にしっかりとリサーチしておきたいですね。
この記事では、二児の母である私が、正直必要なかったと思うベビー用品、レンタルすればよかったと思っているベビー用品をご紹介します。
出産準備中の方は是非ご覧になってくださいね。
お金をかけて準備してよかったベビー用品については、「【体験談】ベビー用品でお金をかけるものはこの7つ!二児ママが厳選」にまとめています。
正直必要なかった・買わなくてよかったベビー用品
私が初めての出産時に用意したものの、「正直これは使わなかったなぁ…」というものをご紹介します。
おしりふきウォーマー
一番に思い付いたのがおしりふきウォーマーです。
第一子は冬生まれだったので、冷たいおしりふきを使うのはかわいそうかな?と思い購入しましたが、必要なかったです。
そもそも産院では産まれてすぐの赤ちゃんにもおしりふきをそのまま使いますし、冷たいおしりふきだからといって嫌がることも泣くこともありませんでした。
しかも、おしりふきウォーマーにおしりふきをいれておくと、おしりふきの水分が乾きやすくなってしまうんですよね。
すぐにおしりふきがカラカラになってしまって、使いにくい…ということも。
繊細な赤ちゃんでは、おしりふきの冷たさにびっくりして泣いてしまう子もいるようなので、そういった場合のみ購入すればOKと思います。
オムツゴミ箱
おむつが臭わなくなるカートリッジ式のゴミ箱も購入しましたが、確かに臭わなくて便利なものの、買わなくてよかったと思っているものの一つ。
とにかくコスパが悪い!
新生児〜生後半年くらいってとにかく頻繁にオムツ買えをするので、カートリッジの買い足しが結構出費になりますし、面倒です。
我が家では早々に使わなくなりました。
オムツゴミ箱を使わなくなってからは、安価な蓋付のゴミ箱を用意し、おむつを捨てる時は消臭袋に入れて捨てるという方法で対処していました。
完全に臭いがシャットダウンできるわけではありませんが、個人的には十分と感じました。
消臭袋なら外出時も持ち歩けて便利ですよ。
生ごみやペットシーツを捨てる時にも使えるね!
マタニティ雑誌・育児書
妊娠の経過ごとにマタニティ雑誌を購入して愛読していましたが、購入する必要はないかも…と感じています。
というのも、無料でもらえるゼクシィBabyの雑誌が有料級に有能だから!
妊娠出産の情報収集はとりあえずゼクシィBabyの雑誌があれば大丈夫です。
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授乳ケープ、搾乳器
母乳事情は実際に赤ちゃんが産まれて見ないとわからないことばかりです。
母乳育児をしようと思っていても、いざ育児が始まってみると思うように母乳が出なかったり、ママの考え方が変わることもあります。
ケープや搾乳機は母乳育児をするママにとって便利なものに違いないですが、出産後、母乳が軌道に乗ってから購入すれば十分です。
ベビースケール
母乳量の確認に便利なベビースケールですが、これも不要でした。
新生児のときは頻回授乳と寝不足で、スケールでいちいち体重を測って記録するという気力はなし。
特に赤ちゃんの出生や成長に問題がない場合は、病院での検診や新生児訪問のときに確認すれば十分かなと思います。
ショッピングモールのベビールームや児童館にもスケールがあるので遊びに行った時に測ってみましょう。
どうしても心配で、数字で見ることで安心できるというタイプのママなら購入してもいいかもしれませんね。
Bumbo(バンボ)
バンボにころんとお座りする可愛い姿が見たくて、子供が産まれてすぐに購入したはいいものの…バンボに座れるようになる、生後三ヶ月ごろ(首が座ったころ)には太ももがムチムチすぎて既にキツイ…!
バンボの足を入れるところは結構細く作られているので、大きめの赤ちゃんだとキツイことは珍しくないようです。
嫌がる子もいるので、購入する場合は一度試して見てからがおすすめです。
児童館や支援センターなどにバンボがあることも多いのでお試ししてみよう!
ベビーバス
沐浴ってはじめての出産だといまいち勝手がわからないので、とりあえずベビーバスを購入しとけばいいか…と思って買ったのですが、いまとなっては不要だったな〜と思っています。
1ヶ月ほどしか使いませんし、衣装ケースや大きめのたらいなど、いくらでも代用可能。
洗面台をきれいに洗ってお湯を溜めて沐浴することも可能です。
購入する場合はプラスチック製ではなく、空気をいれて膨らませるタイプにするのが使用後の収納に場所をとらないのでおすすめです。
新生児用オムツ
絶対いるからと信じて疑わずに購入した新生児用おむつですが、買いすぎに注意!
新生児用おむつってとっても小さいんですよね…。
赤ちゃんが大きめだったり、太ももが太めだったりすると一瞬で使えなくなってしまい、もったいないことも。
出産前に1〜2パック買っておけば十分かと思います。
必要があれば入院中にポチっと追加で購入しましょう!
ベビー用品を買う前に登録したい2つのお得
厳選したベビー用品を買う前に絶対に登録してほしいのが下記の2つ。
どちらもベビーの出産予定日を入力するだけで登録できるのにとてもお得なんです。
1分で登録できるので、忘れないうちにササッと登録しておくのがおすすめですよ♪
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出産予定日を登録すると、登録者限定セールやらくベビ割といった割引を受けられます。
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レンタルにすればよかったベビー用品
はじめての出産のときはなんとなくレンタル品に抵抗があって新品を購入したものの、いまになって思えばレンタルで十分だったなというものもあります。
特に我が家のように引っ越しの多い転勤族の方やマンション住まいで収納が限られているご家庭には、保管や処分について考えなくていいレンタル品はとても便利ですよ!
ベビーベッド
ベビーベッドで赤ちゃんの居場所があると確かに安心ですし、高さがある分お世話も楽です。
ペットや上の子から赤ちゃんを守るという意味でもあるとありがたいですよね。
しかし場所を取る割に、使用するのは半年〜1年未満の場合がほとんどです。
さらに使わなくなってからの保管や処分も大変。
購入すべきか悩んだらレンタルがいいと思います。
新生児用チャイルドシート
新生児用のチャイルドシートってとにかく大きくてゴツいものが多いんです。
新生児から4歳ごろまで使えるものが多いですが、大きなチャイルドシートを4年も使うなんて子供が大きくなってくるとはっきり言って邪魔です…。
大きめの子だとすぐに窮屈になってしまうことも…
しかしチャイルドシートは命に直結している大事なものなので、やっぱり新生児のうちはしっかりしたものを使いたいところ。
新生児から使えるしっかりしたチャイルドシートはそれなりに高価なので、レンタルで済ますのがおすすめです。
購入するのは1歳ごろから長く使えるジュニアシートにすれば、コスパもいいですし、コンパクトなので子供が大きくなってからも使いやすいです。
A型ベビーカー
新生児から使えるA型ベビーカーもいまなら絶対レンタルで済ますもののひとつ!
出産前は、B型は買わずにA型だけ購入して使い倒そう!くらいの気持ちでA型を購入しましたが、使用頻度がそれなりにある場合は子供が成長するにつれて B型が欲しくなる人が多いです。
A型は子供が重くなるにつれ、走行性が悪くなり使いにくくなってしまうんですよね…。
生後半年ごろから長く使えるB型があるので、買うなら断然そちらをおすすめしたいです。
生後半年ごろまではそもそも外出も少ないし、抱っこ紐だけでも十分だったりします。
ベビー用品をレンタルするならおすすめはベビレンタ!
お友達や親戚などに借りられない場合は、ベビー用品のレンタル店で探してみましょう。
ベビー用品は大型なものが多いので、使わなくなった時の処分の手間を考えるとレンタルを利用するととても楽です。
粗大ゴミはお金がかかるし、フリマアプリも大型のものは発送が面倒だよね。
ベビレンタは業界最安のベビー用品のレンタルショップです。
最短1週間から最長6ヶ月まで必要に応じてレンタルすることができ、レンタル品の延長や購入も可能です。
ベビー用品専門のプロが商品を1点1点、点検・掃除しているので、レンタル品でも安心して使用できますよ。
ベビレンタの詳しい特徴や口コミはこちらの記事をどうぞ。
まとめ:出産準備品はまずは最低限揃えて。レンタルも賢く利用して
出産準備で用意したベビー用品の中で正直いらなかったものとレンタルで十分だったものをまとめました。
出産前にあれこれ買いたくなってしまう出産準備品ですが、本当に産まれてすぐに必要なものは意外に少ないです。
ポチれば2日後には手元に届くものがほとんどなので、赤ちゃんが生まれてから様子を見て買い足していけば大丈夫。
出費がかさむ妊娠・出産なので、節約できるところは節約していきましょう!
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