こどもごはん

年少さんお弁当作りのポイント5つ。お弁当箱のサイズは?おかずは?

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こんにちは、ゆう(@y_h_202012)です。

幼稚園ママの悩みのひとつ、お弁当作り。

お弁当の幼稚園ってまだまだ多いですよね〜。

私は幼稚園選びをするときに、『絶対に給食の園!』と決めていたにも関わらず、結局お弁当の園に息子を通わせています。

息子の幼稚園が始まるまで人生で一度もお弁当作ったことありませんでした。

それが年少も終わりに差し掛かった今では、簡単なものではありますがなんだかんだ毎日楽しくお弁当を作っています。

  • お弁当作り初心者のママ
  • お弁当作りが憂鬱なママ
  • 自分は楽したいけど、子供に楽しいお弁当タイムを過ごしてほしいママ

こんな方に向けて、年少さんの初めてのお弁当作りのポイントをまとめました。

お弁当が不安なママはぜひ読んでみてくださいね。

年少さん初めてのお弁当ポイント

幼稚園お弁当のポイントは以下の5つです。

  • 見栄えや栄養バランスより好きなものを食べやすく!
  • 冷凍食品の買いすぎ注意
  • 食中毒対策は万全に
  • キャラ弁は作れない…というママは便利グッズを取り入れよう
  • 入園前にお弁当を食べる練習をするべし

詳しく説明していきます。

見栄えや栄養バランスより好きなものを食べやすく!

特に年少さんのお弁当は子供の好きなものを入れてあげてください。

幼稚園の先生や保育士の先生と話すと、いつも皆さんおっしゃるのが、

完食できたという喜び、自信を感じることが大事

ということ。

極端な例では、最初のうちはオールウインナーでも大丈夫と言われました…!

慣れない幼稚園生活を頑張る年少さんたちにとって、お弁当タイムは家庭を思い出す楽しい時間であってほしいもの

苦手な野菜を食べてもらいたいな…
彩りよくしたいな…

という気持ちはもちろんありますが、それよりも子供の好きなものを入れることを優先しましょう!

冷凍食品の買いすぎ注意

お弁当作りが始まるからと張り切って買い込んだお弁当用の冷凍食品。

結局我が家ではあまり活躍していません。

幼稚園児のお弁当のサイズであれば、自作の冷凍食品でも十分かもしれません。

我が家では夕飯を作るときに少しお弁当用に取り分けて、おかずトレーで冷凍しています。

幼稚園児のお弁当箱って、思っている以上に小さいです。

お弁当箱の半分くらいはご飯やパンなど主食で埋まってしまうので、おかずを入れるスペースは実質あの小さいお弁当箱のさらに半分。

冷凍食品は買い込まず、ぜひお弁当作りに慣れてから必要な分だけ買ってくださいね。

食中毒対策は万全に

気温が高くなってくると心配なのが食中毒

食中毒の基本対策として以下の点はしっかり守りましょう。

  • 水滴は大敵!しっかり冷ましてからお弁当箱に詰める
  • 加熱できるものはすべて加熱し、生物はできるだけ入れない
  • 調理器具は定期的に消毒し、食材は直接手で触らない
  • 保冷剤・お弁当用抗菌シートをつける

私はミニトマト以外はすべて加熱しています。

ミニトマトは彩りを加えるのに便利な食材ですが、必ずヘタを取り、ヘタ部分をよく洗ってから入れます。(ヘタ部分に細菌が発生しやすいのです!)

また人間の手はどんなに綺麗に洗ったつもりでも、細菌が残っているもの。

できるだけ食材には直接触れず、菜箸などを使って詰めるようにしてください。

保冷剤や抗菌シートも必ずつけるようにしましょう。

キャラ弁なんて作れない…というママは便利グッズを取り入れよう

幼稚園児のお弁当といえば、可愛く作られたキャラ弁…。

SNSにアップされる凝ったキャラ弁を見て、

いや、絶対むりでしょ。

挑戦する気も起きないんですけど。

というママは私だけではないはず!

でもやっぱり、子供って好きなキャラとか、お弁当が可愛くしてあったりすると喜ぶんですよね…。

どうにか子供を喜ばせてあげたいけど…私はキャラ弁は作れないので、キャラクターの形にカットしてある海苔をよくごはんに乗せておきます。

簡単に子供が喜んでくれるので、不器用なママさんにはおすすめです!

簡単に海苔を可愛くカットできる海苔パンチも役立ちます!

ふりかけプレート使って、キャラクターの形にふりかけをかけておいたり、

あとはキャラフルを適当に乗せたり、

いかに母である自分は楽して、息子は楽しいお弁当タイムを過ごせるか、いろんな便利グッズに頼って工夫しています。

入園前にお弁当を食べる練習をするべし

我が家では入園一ヶ月くらい前から、たまに家でお弁当箱を広げて食べる練習をしていました。

ポイントは、お弁当を幼稚園に持っていく状態からスタートすること。

お弁当箱をお弁当袋から出すところからスタートしましょう。

  • お弁当箱は一人で開けられる?
  • カトラリーは一人で出せる?
  • 量は多すぎない?少なすぎない?
  • 食べ終わったらお弁当箱をお弁当袋にしまえる?

練習をすると、子供が一人でできないことが明確になります。

何回か練習してもうまくいかない場合は、お弁当箱を開けやすいものに変えたり、カトラリーケースを変えたり、工夫してみましょう。

ママもお弁当作りの感覚がつかめるので予行練習おすすめです!

年少さんのお弁当箱はどんなものがおすすめ?サイズは?

入園にあたり、新しくお弁当箱を用意する場合、サイズや素材をどうするか悩みますよね。

我が家は入園時に370mlのアルミ製のお弁当箱を用意しました。

幼稚園児のお弁当箱の目安のサイズは以下のとおりです。

学年お弁当箱のサイズ
1〜2歳
年少(少食の子)
270〜280ml
年少(普通・よく食べる子)
年中
360〜370ml
年長
小学校低学年
400〜450ml

我が家の息子は年少で入園時に体重17kg程で体格しっかりめ、比較的よく食べる子だったので、370mlのお弁当箱を購入しました。

370mlのお弁当箱にはどのくらいおかずとご飯が入るかと言うと…

ある日のお弁当はこんな感じでした。

  • ご飯120g程
  • にんじんきんぴら
  • 鰤の照り焼きひとかけ
  • ミニコロッケ(冷凍食品)
  • ベビーチーズ1個
  • ミニトマト1個
  • 冷凍枝豆1個

このお弁当の他にデザートとして果物を持たせています。

量は普段の家での食事より少なく感じますが、幼稚園では限られた時間で食べないといけないこともあり、この量でちょうどよさそうです。

お弁当箱の素材はアルミです。

息子の幼稚園では冬場はアルミのお弁当箱だと保温をしてもらえるので、通年アルミ製を使っています。

園からの指定があるか確認してから、子供に合ったお弁当箱を購入しましょう。

まとめ:年少さんの初めてのお弁当作りポイント

年少さんの初めてのお弁当作りのポイントを解説しました。

はじめはママも子供も慣れなくて苦戦しますが、すぐに慣れます。

毎日のことなので、楽しく、楽に取り組みたいですね。

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