この記事では、偏食・好き嫌いがひどい子供に、我が家で試している対処法や、イライラしない考え方をまとめます。
一生懸命作った食事、子供が食べてくれないとガッカリしますよね。
栄養も心配だし、食べてくれない子供にイライラしてしまい自己嫌悪。
我が家の4歳の息子も偏食がひどく、用意した食事をほとんど食べてくれないこともあります。
でもそんな風に思ってしまうのは、毎日頑張って育児をしている証拠です!
本記事では私があれこれ試した中で効果があった対処法をご紹介していますので、お子さんの偏食・嫌いにお困りの方は是非ご覧ください。
子供の偏食・好き嫌い|私が試した7つの対策
我が家の4歳児は、食べ物の好き嫌いが非常に多いです。
なんでもバランスよく食べてもらいたい私 VS 何がなんでも食べたくない息子で食事中バトルが勃発してしまうこともしばしば…。
そんな偏食っこの息子ですが、私が試してきた対策の中で効果があったものをご紹介します。
好き嫌いを克服できたわけではありませんが、最近は苦手なものも少しずつ食べれるようになってきています。
- レシピを工夫する
- 幼児向け冷凍食品を活用
- 食事の雰囲気を変えてみる
- 子供向けの栄養補助食品を利用する
- いつものふりかけを野菜ふりかけに
- 食育に力を入れてみる
- 完食できたときは記念撮影
ひとつずつ詳しく説明していくので、お子さんの偏食・好き嫌いにお困りの方は参考にしてみてください。
レシピを工夫する
とっくに試している…!という方も多いと思いますが、まずはレシピや献立を工夫して、食べれるようにならないか試してみましょう。
我が家で効果があったのは、次の3つです。
ポイントは、野菜の食感をわかりにくくすること。
苦手な野菜はフードプロセッサーやチョッパーを使ってみじん切りよりもっと細かくして混ぜ込んでいます。
ピーマンなどの苦味のある野菜はカレーやミートソースなど味の濃いものの中に入れると食べてくれる率が高まります。
幼児向け冷凍食品の活用
偏食息子の食事作りに疲れた時は幼児向けの冷凍食品を活用しています。
冷凍食品といっても本当においしく、栄養価が高いものがいろいろと発売されているので、試してみる価値大アリですよ。
野菜も子供が食べやすい味付けや食感に調理してくれているので、ママはチンするだけ♪
特におすすめの冷凍食品は「【1歳半〜OK】子供向け冷凍食品のおすすめ!幼児食がラクになる!」の記事にまとめているので読んでみてくださいね!
食事の雰囲気を変えてみる
いつもの食事でも、少し雰囲気を変えるだけで食べてくれることもあります。
余裕があれば、天気の良い日は外でピクニックをしたり、同年代のお友達と一緒に食事をするのもおすすめです。
新鮮で楽しい雰囲気を作り出してあげるといいですね。
子供向けの栄養補助食品を利用する
子供がなかなか食べてくれず、イライラしてしまうときは、おやつ時に栄養補助ができる飲み物を飲ませています。
カインデストの子どものためのまんてんバランスは、牛乳に溶かすだけで栄養満点のドリンクのできあがり!
不足しがちな鉄やカルシウムがしっかりと摂取できるので、偏食っこママの強い味方です。
お味はココア風味で子供も喜んで飲んでくれます。
1歳からずっと飲めるので、ミルクやフォローアップミルク卒業後の飲み物としても最適です。
まんてんバランスは公式サイトの定期便で1週間分をワンコイン以下でお試しできるキャンペーン中ですよ。
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詳しいレビューは「【口コミ】カインデストの子どものためのまんてんバランスを5歳・1歳が飲んでみた」をご覧ください。
いつものふりかけを野菜ふりかけに
ふりかけ好きの子は、普段のふりかけを野菜の栄養がしっかり摂れるものに変えてみましょう。
おすすめは1包で13種類の国産野菜がバランスよく摂れるかけべじ。
和風出汁ベースの優しい塩味・香ばしい野菜チップスのような味わいなので、野菜嫌いの子もパクパク食べられますよ。
うちの子は野菜と気づかずに食べていました!
ご飯以外にも卵焼きに入れたり、冷奴にかけたりしてもおいしいですよ♪
野菜の栄養が簡単においしく摂取できるので、家族で重宝しています。
詳しいレビューは「【口コミ】かけべじは野菜嫌いの救世主!偏食5歳児と食べてみた」をご覧ください。
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食育に力を入れてみる
食育を通して、苦手な食べ物の印象を良くしていくように工夫しています。
食育は一朝一夕で効果があるものではないですが、少しずつ苦手な野菜にも愛着を覚えてくれるようになるかなと思って気長に取り組んでいます。
特に調理のお手伝いは息子には効果抜群でした。
トマトのヘタとりやレタスちぎりなど簡単なお手伝いですが、苦手なサラダを食べてみるきっかけを作れましたよ。
完食できたときは記念撮影
子供にとってやっぱり嬉しいのは、大人から褒められること。
苦手な食べ物を完食できたときには、空になったお皿と一緒に記念撮影してじいじ・ばあばに送っています。
じじばばから「すごいねー!かっこいい!」と褒められ息子は満足。
褒められたことで達成感を感じ、また次回も頑張って食べてくれるようになりました!
少しでも食べられたら大袈裟に褒めまくっています♪
子供の偏食・好き嫌いにイライラしないためには諦めも肝心
対処法をいろいろ試しても子供がやっぱり食べてくれない場合は、ママが疲れ果ててしまう前に一旦諦めるのもありです。
偏食も個性と受け入れる
子供の偏食がひどいと、私の作る料理がいけないのかな?育て方を間違えた?と不安に感じてしまうこともありますが、親のせいではありません。
偏食も含めて、その子の個性と受け入れてあげましょう。
そのうち食べるようになる
私は、息子の偏食に悩んで自治体の栄養士さんに相談した時に、
「野菜なんて20歳くらいまで食べない子は食べないからね〜!そのうち食べるよ!」
と言われてとても心が軽くなりました。
子供がなかなか食べなくてもきちんと成長していれば大丈夫。
時間を置いてからまたチャレンジしてみよう!
子供の偏食・好き嫌いにはストレスを溜めずに付き合おう
子供の偏食・好き嫌いに効果的な対策をご紹介しました。
偏食っこへの心配は尽きませんが、考えすぎてママがイライラしてしまうと余計に悪循環に陥ってしまいます。
便利な栄養補助食品に頼りながら、気楽に対応してみてくださいね。
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