転勤妻の働き方

転勤族の妻がパートで働くメリット・デメリット|おすすめの仕事は?

転勤妻の働き方

※記事内にプロモーションを含みます。

この記事では、転勤族の妻がパートとして働くメリット・デメリットおすすめのパート先をご紹介します。

私は転勤妻7年目で、転勤族の妻が働いて稼ぐためにはどうしたらいいか?を常に試行錯誤しています。

実際に私も転勤妻になってからパート勤務を経験しました

パート勤務は時給やキャリアの面ではデメリットもありますが、転勤妻でも比較的始めるハードルが低く、ブランクがあっても挑戦しやすい点でおすすめです

記事前半では転勤妻がパートで働くメリット・デメリット、後半では転勤妻におすすめのパート先や求人サイトをご紹介していますので是非ご覧ください。

この記事をおすすめする人
  • 転勤妻だけど働きたい人
  • 転勤妻におすすめのパートを知りたい人
  • 転勤妻がパートで働くメリット・デメリットを知りたい人

転勤族の妻が働く方法は?

転勤族の妻は、夫の転勤に帯同し引っ越しを繰り返すため、安定した仕事につくのが難しいことが永遠の悩みですよね。

でも転勤妻だって、社会で働きたいし、お金も欲しい!

そんな転勤妻におすすめの働き方は以下の3つです。

正社員として働くことも可能ですが、ハードルは上記の3つの選択肢に比べグッと高くなります。

この記事では転勤妻のおすすめの働き方である、パート勤務について解説していきます。

転勤族の妻がパートで働くメリット

転勤妻や仕事にブランクのある主婦が再び働き始めるのに、一番ハードルが低いのがパート勤務です。

パート勤務は転勤妻にとってメリットがたくさん!

転勤妻がパートで働くメリット
  • 採用されやすい
  • 辞めるときが比較的簡単
  • シフト制で働く時間に融通がきく
  • 近所に知り合いができる
  • 外で働くことでリフレッシュ

ひとつずつ説明します。

採用されやすい

一般的に、正社員や派遣社員で働くよりもパート勤務は採用されやすいです。

そもそもの求人の数が多い上に、未経験者OK学歴不問といった求人も多く見つかります。

辞めるときが比較的簡単

正社員に比べ、退職が比較的簡単です。

夫の転勤がいつあるかわからない転勤妻にとっては、精神的な面で楽ですよね。

シフト制で働く時間に融通がきく

正社員の勤務時間が8時間×週5日が基本なのに対し、パートは働く時間を自由に選ぶことができます。

子供が幼稚園に行っている日中の時間だけ、週に2日だけ、など自分のライフスタイルに合わせて働くことができるのは嬉しいですね。

家事や育児と両立しやすい!

近所に知り合いができる

基本的に知り合いのいない土地で生活する転勤妻にとって、仕事を通じてできる人間関係は貴重です。

同じパート仲間は近所に住んでいる人が多いので自然と近所に知り合いができます。

転勤先の地域のことで分からないことを気軽に相談したり、おすすめ情報を聞いたりできる知り合いができると、転勤生活がグッと楽しくなりますよ。

外で働くことでリフレッシュ

知り合いのいない土地で、外に出る用事もないと自宅に篭りがちになり、心身ともに健康に支障をきたしてしまうことも…。

外に働きに出ることによって生活にメリハリが生まれます。

仕事が慣れない土地での家事・育児のよいリフレッシュになることも期待できます。

転勤族の妻がパートで働くデメリット

反対に、転勤妻がパート勤務で働くデメリットは以下です。

転勤妻がパートで働くデメリット
  • 時給が低い
  • キャリアアップが見込めない
  • 転勤のたびに退職・就活を繰り返さなくてはいけない

ひとつずつ説明します。

時給が低い

一部の特別な資格やスキルを要するパート以外は、やはり時給は低めです…。

とくに主婦層が働きやすい平日の日中は高時給のパートはなかなか見つけられないのが現実です。

キャリアアップが見込めない

正社員や派遣社員であれば、経験とともにキャリアアップが見込めますが、パート勤務だと難しいでしょう。

報酬が大幅にあがることはありませんし、やりがいのある仕事を任せてもらえることもないので、働くモチベーションが下がってしまいがちです。

転勤のたびに退職・就活を繰り返さなくてはいけない

パートは正社員に比べ辞める時も簡単で、採用されやすいとはいえ、転勤のたびに繰り返すとなると心が折れてしまうことも…。

転勤時はただでさえ忙しくやることが多いので、そこにパートの退職や就活が加わるとなるととても大変です。

パート先が変わるたびに一から人間関係を構築したり、仕事を覚えるのもストレスになるかもしれません。

私も転勤が連続して続いたことで、パート就活に疲れてしまいました…

転勤族の妻におすすめのパートとは?

転勤族の妻におすすめしたいパート先は以下の3つです。

  • 全国チェーン展開のお店
  • 資格があると採用に有利な仕事
  • 短期募集のパート

全国チェーン展開のお店

全国に店舗を持っているような大手チェーンでパートをしていると、転勤で退職する際に転勤先の店舗を紹介してもらえることがあります。

大手チェーンであればマニュアルや研修ががしっかりあるので、転勤先で一から仕事を覚え直す必要もありません

これは転勤妻にとっても採用側にとっても大きなメリットです。

コンビニ・ファミレス・大手スーパー・無印良品・ユニクロ・スターバックスなど

仕事の勝手がわかっていると、新たな職場で働くハードルが一気に下がりますね!

資格があると採用に有利な仕事

就活を繰り返さなくてはならないパート転勤妻にとって、頼りになるのが資格!

看護師や薬剤師などの国家資格があれば最強ですが、これらをいまから取得するのは現実的ではない…という場合が多いですよね。

育児や家事と両立しながら独学でも取得可能で、パート就活に役立つ資格取得にチャレンジしてみるのがおすすめです。

たとえばこんな資格
  • 日商簿記
  • 医薬品登録販売者
  • 医療事務

日商簿記

日商簿記検定は主婦に人気の事務職パートで役立ちます。

事務のパートの中でも、経理事務は需要がある分野!

デスクワークで体力を必要としないので、年齢を重ねても無理なく続けていける仕事であることが魅力です。

医薬品登録販売者

ドラッグストアやスーパーのパートで重宝されるのが医薬品登録販売者です。

医薬品登録販売者の有資格者だと時給がアップしたり、採用されやすかったりとパート主婦には嬉しい資格です。

医薬品を扱う資格なので、全国どこでも需要があるのも転勤妻向きの資格ですね。

医療事務

資格がなくても医療事務として働くことは可能ですが、資格を持っていると就活の強い味方になります。

病院は全国どこにでも必ずあるので、どんな田舎に転勤になっても仕事を見つけやすいメリットがあります。

パート以外にも、正社員や派遣社員として働く医療事務も多く、働き方を柔軟に選べるのも魅力的な資格です。

短期募集のパート

あらかじめ短期間で募集されているパートであれば、転勤のことを気にせず働くことができます。

新しい職場を転々とすることになるので、さまざまな人と関わるのが好きな人ジャンルの違う仕事をいろいろ体験してみたい人におすすめの働き方です。

私はクリスマス時期にプレゼントラッピングのパートをしました♪

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まとめ:転勤妻でもパートなら働きやすい!

転勤妻がパートで働くメリット・デメリットをご紹介しました。

メリットデメリット
・採用されやすい
・辞めるときが比較的簡単
・シフト制で働く時間に融通がきく
・近所に知り合いができる
・外で働くことでリフレッシュ
・時給が低い
・キャリアアップが見込めない
・転勤のたびに退職・就活を繰り返さなくてはいけない

転勤妻にとってパート勤務はデメリットもあるものの、多くのメリットがあります。

ブランクがあってもチャレンジしやすく、求人に応募するハードルも低いのでおすすめの働き方です。

おすすめのパート先としては、以下の3つを挙げました。

  • 全国チェーン展開のお店
  • 資格があると採用に有利な仕事
  • 短期募集のパート

ぜひ自分にあったお仕事を探してみてくださいね!

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