この記事では、マザーズバッグ2個持ちをおすすめする理由や、選ぶポイントについて解説しています。
マザーズバッグってどんなのが便利?
いろんな種類がありすぎてわからない…
今使ってるマザーズバッグの使い勝手が悪い!
もっと使いやすいものはないの?
その悩み、マザーズバッグの2個持ちで解決するかも!
私は子供が産まれる前からマザーズバッグに強い憧れを持っていました。
ネットでリサーチしては、使い勝手の良いバッグを探してあれやこれやと試す毎日…
そしてマザーズバッグジプシーのママたちに伝えたい、最終的にたどり着いた結論がこれです。
ミニショルダー × トートバッグ or リュック の2個持ちが最強!
4年間マザーズバッグに試行錯誤した私の体験談をまとめます。
マザーズバッグは断然2個持ちが便利!その理由は?
子供が産まれる前はバッグをわざわざ2個持つなんて面倒だし、見た目もちょっと変じゃない?なんて思っていた私。
でも子供が小さいうちは、
ママの貴重品はミニショダーに、子供のお世話グッズ全般はトートバッグorリュックに
というバッグ2個持ちがさまざまなシーンで威力を発揮するんです…!
貴重品はミニショルダーに!バッグの中で行方不明を防ぐ
財布、スマホ、家の鍵など、ママの貴重品はすべてミニショルダーに収納しましょう。
自分一人の時でさえ、カバンの中で鍵が見つからずに家のドアの前でイライラすることってあるじゃないですか…。
スマホもカバンの中で行方不明になり、探しているうちに着信が切れてしまったり…。
こんな経験、私だけじゃないはず!
子供を抱っこ紐で抱っこの状態で、子供のお世話グッズが大量に入ったカバンの中から家の前で鍵を探す作業…さらにそういうときに限って子供はギャン泣きだったりして。
それはもう緊急事態!
ミニショルダーに貴重品を全て収納しておけば、とりあえず ”焦ってものを探すあの嫌な時間”から解放されます。
大量のお世話グッズを持ち歩きたくない場面は結構多い
子供と遊びに行くようになると、さらに2個持ちが便利な場面がたくさん!
支援センターや児童館には、荷物を入れるロッカーがあります。
しかし、鍵がかかるようなロッカーではなく、荷物をポーンと置くだけのカラーボックスタイプがほとんど。
さまざまな人が利用する施設ですから、貴重品をロッカーに置いたまま子供と遊ぶのはちょっと抵抗がありますよね。
そういうときもバッグ2個持ちなら、貴重品の入ったミニショルダーだけ身につけて、お世話グッズの入ったマザーズバッグはロッカーに入れればOK。
公園に行った時なんかも、重たいマザーズバッグはベビーカーや自転車のカゴに置いておき、貴重品だけ身につけて遊ぶことができます。
ママ一人のお出かけはミニショルダーだけ持っていけばOK。荷物入れ替え要らず。
パパと子供はお留守番でママだけでお出かけなんてときは、大きなママバッグから荷物を入れ替える必要なくミニショルダーだけでお出かけすれば楽ちん!
家族で出かけた際にも、ちょっと一瞬ママだけで行動したいときってあるじゃないですか。
混んでるレジに子供連れて並ぶの嫌だから、パパと子供はここで待ってて〜なんてときとかね。
そういうときも2個持ちなら、リュックからいちいち財布を取り出して…なんてしなくていいのが地味に便利なんです。
子供の成長別、マザーズバッグの使い分け
冒頭で書いた通り、私はミニショルダーの他にトートバッグとリュックをマザーズバッグとして使用しました。
子供が産まれてから、マザーズバッグを卒業するまでずっと一つのバッグを使い続けるのは正直言って不便です。
子供の年齢やお出かけのシーンに合わせて使い分けるのが便利ですよ。
0歳〜1歳半ごろ
ミニショルダー × 肩掛けトートバッグで全て完結!
この時期はリュックは必要ありませんでした。
リュックって基本的に縦長の形が多いので、物が下に下にいってしまうんですよね。
赤ちゃんがグズってるから1秒でも早くおもちゃ出したい!なんてときに一番下から取り出すのは大変です。
育児に慣れていない大変な時ですから、物の取り出しやすさという観点でトートバッグが便利です。
さらにこの時期はベビーカーか抱っこ紐で移動することが多いと思います。
ベビーカーであればトートバッグはベビーカーの持ち手にフックをつけて引っ掛けてしまえば楽ちん。
抱っこ紐だとリュックを背負うと肩の辺りが干渉し合うし、赤ちゃんの厚みとリュックの厚みで幅がものすごいことになるので歩きづらいんですよね…。
なので抱っこ紐のときもトートバッグが楽ちんでした。
1歳半〜3歳ごろ
ミニショルダー × リュックが基本スタイルに!
1歳半も過ぎると、一人で歩きたがることが増えるので、両手が空くリュックが絶対必要になります。
片手は常にあけておき、もう片手で子供と手を繋ぐスタイル。
そしてこの頃は歩きたいと言った側から抱っこしろと言う時期でもあるので、子供を抱えて歩くことを想定してもリュックが便利なんですよね。
トートバッグは抱っこ紐なしで抱っこしたときに、肩から肩紐がずり落ちてきてすごくストレスを感じました。
ですがベビーカーメインでお出かけするときにはトートバッグがまた活躍します。
ベビーカーフックにバッグを引っ掛けた状態で、ガバッと口を開けてあれこれ取り出せるのはトートバッグならではです。
3歳半ごろ〜現在(4歳すぎ)
ママはミニショルダーだけ!子供の荷物は子供リュックに!
この時期になり、トイトレを終えると子供の荷物が劇的に減ります。
ようやくマザーズバッグ卒業です!
長時間のお出かけとなると、まだまだお着替えなど必要な場合もありますが、基本的にはオムツも着替えも食事セットも必要なくなります。
子供のおもちゃやおやつだけ子供のリュックに入れ、子供自身で持ち運びするようになりました。
マザーズバッグ、選ぶポイントは?
マザーズバッグとして使うミニショルダー、トートバッグ、リュックはどんな観点で選ぶのがいいのか、ポイントを解説します。
マザーズバッグ専用品として売られているものは不要
マザーズバッグ専用品として売られているものは必要ないです。
マザーズバッグ専用品ってよっぽどデザインが気に入らない限りはママバッグとして以外使い道ないですよね。
特徴もポケットがいっぱいあるとか、オムツ買えシートがついてるとかくらいなので…。
個人的にはマザーズバッグとして使うなら、ポケットがいっぱいついてるカバン1つよりも、バッグ2個持ちしてたようがよっぽど便利。
ミニショルダーはママが気に入ったものを
0歳から、なんならママバッグを卒業しても一番使う機会が多いのがミニショルダーだと思います。
お金をかけるならココ!
出産の記念に憧れのブランドのものを購入してもいいかもしれません♪
ママの気に入った物を選びましょう。
貴重品一式が入る大きさで、どんな服装にも合わせやすいものだといいと思います。
トートバッグとリュックはパパも使えるデザインが◎
お世話グッズをたくさん入れて重たいトートバッグやリュックは、パパに持ってもらっても違和感のないデザインが使いやすいです。
おすすめはポケットが多過ぎるものよりも、ガバッと口が空いてものが取り出しやすいもの。
バッグインバッグを活用すれば、トートバッグとリュックの荷物を入れ替えるのも一瞬で、ポケットなしでも物が散らかりにくいですよ。
ママバッグとして新調する場合には、パパの意見も是非聞いてみてくださいね。
私のマザーズバッグはこの3種類
私がさまざま試した中で、結局使っていたのはこの3つです。
スマイソンのミニショルダー
貴重品入れとして一番使っていたミニショルダーはこちら。
入れるものは、お財布、スマホ、家の鍵、リップクリームだけです。
最小限の荷物がピッタリ収まり、どんな服装にもマッチするシンプルなデザインがお気に入りです。
ロンシャン ル・プリアージュのトートバッグ
定番中の定番、ロンシャントートもマザーズバッグとしてとても使いやすかったです。
まずバッグ自体が290gとめちゃくちゃ軽いこと。
そして口がガバッと空くので物の取り出しやすさはピカイチです。
人気があるので周りと被りがちですが、色やデザインが豊富なので、探してみると珍しいデザインに出会えたりすることもあります。
ハーシェルサプライの黒リュック
夫にも背負ってもらいたかったので、黒一色のシンプルなデザインを選びました。
使っていて良かった点は、中の布地が赤なので探しているものを見つけやすいこと。
中の布地が暗い色のリュックは、奥の方にしまってある物が本当に探しづらいんです。
物が下に下にいってしまいがちなリュックでは大事なポイントです。
おしゃれで使い勝手のいいリュックがたくさん!
まとめ:マザーズバッグは2個持ちでママライフを快適に
私がマザーズバッグを卒業するまで、いろいろ試してたどり着いたスタイルは、
貴重品はミニショルダーに、お世話グッズはトートバッグとリュックを子供の成長やお出かけスタイルによって使い分け
という2個持ちスタイルでした。
どれもマザーズバッグ専用品ではないので、マザーズバッグとして以外にも末長く使えるのも嬉しいです。
お気に入りのバッグと一緒に、子育てがもっと楽しくなりますように!
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